「ざぐり」加工がポイント
永年愛され続ける無垢材の板座の椅子。背中に優しくフィットし包み込まれるようで気持ちがリラックスします。座面はお尻の形状に合わせて、平らな板を削り込みフィットしやすいように「ざぐり」と呼ばれる加工を施されています。この加工によって、板座は座っているとお尻が痛くなるのではないか?といった不安が軽減されると共にお尻のすべりも軽減されます。脚と背の丸棒をしっかりと座面に差し込み、余計な部材を使わず少しでも軽くなるように職人が愛情込めて製作しています。どんな空間にも馴染みやすく、シンプルながら存在感も兼ね備えたデザインの椅子です。モデル 150cm
板座は重いという印象ですが、このチェアは割と軽く仕上がっています。職人さんが丁寧に作り込む作業をすることで強度を出すことができ、尚且つ、余計な部材を減らせます。