「たためる椅子」は吉村順三(建築家)発案の椅子であり、座面を持ち上げ左右の脚が和服のように重ねてたためる休息用の椅子。必要な時に必要な数だけ取り出す座布団のように使えるのが特徴で、限られた空間を有効に使ってきた日本人の生活を意識したものであり、生活をデザインした椅子とも言えます。
ご夫婦で製作されている工房へもお邪魔しましたが、とても丁寧にご説明頂き、各所に工夫が施されていて改めて奥深い椅子なのだなと感じましたね。ベイマツ材:約7kg/吉野杉:約6kg
◇納期:3~4ケ月
「たためる椅子small」も販売しております。
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