R+Rカウンターチェア

直線の中にも様々な丸み

直線的な美しいラインに絶妙なアールで装い、座面からちょっと飛び出た背もたれが、そっけないデザインになりがちなシンプルなデザインのカウンターチェアに柔らかな表情が心地よいバランスで付け加えられています。

脚は20センチまで１センチ単位で脚カットが可能（カット料が別途掛かります）

◇納期：3～8ケ月 ※ご注文時期によって大きく変動いたします。詳しくはお問合せ下さい。

design 小泉誠 / 製作宮崎椅子製作所

背もたれがあるカウンターチェア

足置きはウォールナット材

すらっと伸びた前脚に取り付けられた足置き。普段使い続けると黒く汚れやすい為に、その汚れを目立たせない様フレームにどの樹種を選んでも足置きはウォールナットで統一されています。
座面の周りに薄く木部を残したおかげで、木部フレームに埋め込まれた座面と一体となり、とても美しい表情をもたらしたカウンターチェアです。
ただ単に取り付けられた座面と違い一脚ごとに座面とフレームの微妙な調整が必要な椅子ですが、美しいデザインのカウンターチェアを美しく完成させる職人の思いの詰まった椅子です。わざと座面に膨らみをもたせない構造のため、少し硬く、板座の椅子の感覚で座って下さい。ただこの椅子をじっくり見ていただき座ってもらえれば膨らみのない理由がわかるかもしれません。

モデル身長　150センチ

小泉　誠Makoto Koizumi

小泉誠

1960年　東京生まれ。
デザイナーの原兆英・原成光両氏に師事した後、1990年コイズミスタジオ設立。
箸置きから建築まで生活に関わる全てのデザインを手掛ける。
2003年にデザインを伝える場として東京の国立市に「こいずみ道具店」を開き、
リアルなデザイン活動を展開している。

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おとなしいデザインの中に豊かな表情

グッドデザイン賞を受賞したR+Rチェアのカウンター用として座高を高く設計。シンプルなデザインだが無駄が無く、一見直線的でミニマムだが、絶妙なカーブやさまざまなRがディテールにそなわり、大人しいデザインの中に豊かな表情を持つ。

カウンターの高さに合わせて、脚を20センチまでカットすることが可能です。フレームの木部は数種類の材種から選べますが、いずれの材種でも、足乗せの材種はウォールナット材となります。
うしろ姿がとても綺麗なカウンターチェアです。
コンパクトな中に凝縮された様々なRをお楽しみ下さい。

カウンターとチェアの座面の高さのバランスは、カウンターの高さから30センチ位引いた高さになるように脚をカットして座面の高さを調整すると使いやすい高さになります。これを目安に自分の好みの高さを見つけてみてください。

選べる木材

自然素材を使用しておりますので、
木目や節の入り具合や色目は一品一品異なります。

ブナ
アッシュ
レッドオーク
ケヤキ
ブラックチェリー
ナラ
ウォールナット

自然塗装仕上げ

家具の塗装を自然塗料のオイルや蜜ろうで仕上げる事で
自然の木の持つ本来の色を楽しめます。

バリエーション豊かな
カラー張り地

張り地の革について