pepeアームチェア

ジョイント部分がそのままデザインのポイント

村澤一晃さんデザインのロングセラーpepeチェアのアームタイプ。幅広い世代の方にもとても好評いただいているアームチェアです。フレームの各所は丸みがあり、脚先を少し細くまとめたスタイルは横から見ても後ろから見ても綺麗です。座面の幅や奥行きが広めでお食事後もゆったりと寛げそうです。ダイニングテーブルと組合せるならば高さ70センチ前後がオススメのバランスです！
●納期●
製作の順番待ちの為数ケ月掛かります。
余裕をもってご検討頂くことをお勧めします。

design 村澤一晃 / 製作宮崎椅子製作所

落ち着くデザイン、安らぐ座り心地

背もたれの曲線と角度が絶妙

アームと脚の接合のフィンガージョイントを大胆に見せ、その形状をデザインの一部に取り入れた事で見た目にも楽しく、アームの断面形状は一見丸く見えますが四角い形状に大きい丸みを取っています。腕を乗せた時に気持ち良く、また握った時には滑りを抑える効果もあります。背もたれの曲線具合と角度が絶妙で心地よく座れます。

村澤　一晃Kazuteru Murasawa

村澤一晃

1965年　東京生まれ。
垂見健三デザイン事務所を経て、89年イタリアに留学。
90年よりセルジオ・カラトローニデザイン建築事務所(ミラノ)に勤務。
家具・インテリアデザイン・展示会会場デザインを中心に担当。
1994年、MURASAWADESIGN開設。

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四角と丸が融合したチェア

このチェアには四角と丸が融合していて、脚先では丸い断面が、写真では分かりにくいのですが徐々にアームの部分では丸みのある四角になっています。アーム部分を丸みのある四角にすることでアームに少しだけ平らな面が現れます。この平らな面によって、肘を置いた時に腕に接する部分が面で当たり、気持ちよく感じます。肘の高さは、一番高い所が背もたれ部分で、徐々に前脚にかけて少しずつ低くなります。このアームの四角から再び背の部分で丸に戻り、柔らかい印象になってます。

pepeとは、胡椒という意味で、胡椒のように随所に隠し味的な隠し技術が効いて、座り心地もとことん考えた完成度の高い一脚ではないでしょうか。座ってみればきっとこのチェアの持つ安らぎ感が分かると思います。

選べる木材

自然素材を使用しておりますので、
木目や節の入り具合や色目は一品一品異なります。

ブナ
アッシュ
レッドオーク
ケヤキ
ブラックチェリー
ナラ
ウォールナット

自然塗装仕上げ

家具の塗装を自然塗料のオイルや蜜ろうで仕上げる事で
自然の木の持つ本来の色を楽しめます。

バリエーション豊かな
カラー張り地

張り地の革について