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村澤一晃と丸徳家具のデザイナーズコラム

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デザインの裏話!普段聞けない
貴重な話が飛び交う

ダイニングテーブル・デザイナーズチェアの丸徳家具営業日カレンダー

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※赤字は休業日です

通信3 「リモーネ」編

いつもと変わらない日常に、
ふらっと現れたのは、
まぎれもなく・・・
デザイナー 村澤 一晃

リモーネを想う

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毎年恒例になりつつある6月の北海道は楽しかったですね。遊びで行く北海道ならば、富良野辺りまで行きたいけど・・・ いつも仕事だからお互い観光地には行けませんね。
北海道には毎年行きますが、私はまだ人気の旭山動物園に行ったことがありませんよ(笑)。

私も旭川に通いはじめて6年になりますが、
いまだ旭山動物園はゆくことがかなわず、、、。
いつも工場と天金(居酒屋)たまに組合の
センターの三カ所を巡る旅です。
あとは、空港近くの温泉か。

村澤さんと旭川を結びつけるものは職人集団の
インテリアナスですかね

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もともと旭川に通うことになったのは平安工房の外村さんの尽力のおかげなのですが、どうやら
「呑みっぷり」がインテリアナスの水谷社長に気に入られたのか、途切れず通う地域となりました。
なにせ、水谷社長のお誘いの言葉が「マイナス20℃の時に、20℃の焼酎を呑みにおいで。」
でしたからね。(笑)

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北海道は学生のときに一度、その後取材で一度、
それぞれ春の穏やかな日でしたので、最初に2月に工場を訪問したときは、なにより、2m近くの雪に圧倒されました。


そのインテリアナスで製作している村澤さんデザインのリモーネチェアは愛嬌のあるデザインだと思います。可愛いですよね!
村澤さんがデザインした沢山の椅子を見てきましたが、リモーネには村澤さんがデザインした他の椅子にはない背もたれの接合方法やそのあたりの大きな丸みを持ったデザインに特徴がありますよね。

インテリアナスは他の工場と少し違った特徴があって、それは手の技を最大限に活かすというものでした。そして、職人それぞれの工夫を大事にする事かな。

そうですね、あの工場は手と機械の使い方が他の工場と違いますね。
普通は機械の作業の手助けに手作業があるのですが、インテリアナスは手作業を補助するために機械がある感じですからね。

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もともと丸みのあるデザインが好きな私ですが、ここでは鉋で作り上げるエッジの効いた稜線と丸みを共存させるデザインを心がけています。
リモーネはインテリアナスでの3作目ですが、その前の2作の経験がうまく作用しました。ご指摘の背のディテールも、細い脚から大胆な背の形状に繋がるラインが特徴で5つのパーツで構成されていますが、それぞれのジョイント方法を変えるなど、こだわりがあります。そして、部材の背面はエッジが効いていて、表面は丸みがあるというデザイン。


工夫いっぱいのリモーネチェアで一番大変だった所はどこですか。

シンプルになればなるほど、ぱっとは目に見えないジョイントや詳細に気を使いますね。例えば背の部分、構造的にも安心感を持たせるためにある工夫をしています。これ、ここでは公開できないので気になる方は観察してみてください!ほとんど気がつきませんが、これがあるのとないのでは大きな違いなのです。この工夫も現場での水谷社長の工夫で決まりました。

ほとんどの人が気づかないところにも工夫を凝らすのは、あの社長と村澤さんらしいですね。多くの工場は機械での作業が難しい所には、手を付けない事が多いですが、あの工場は「手作業でできるから」と簡単に作業しますよね。
職人の基礎ができているからできることだと思いますよ。

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ほかにも、座面の下の構造も苦労した部分です。
脚をすべて四方で繋げれば楽なのですが、スタッキングさせるために後脚から前脚に繋がる貫を隠しました。そのため、構造的に不安になるところをやはり現場の工夫でクリアーしています。
こんなふうに、使う人には見えない部分へのこだわりが、製品のクオリティに繋がっているんです。

見えない所のこだわり! 私も好きですね。
新しい椅子を見ると、椅子を裏返しして接合部分などじっくり見ますからね
そうやって見ている時に、村澤さんが偶然通りかかると「ほらまた見ているよ」と突っ込まれますもんね。だからいつも私を知らないメーカーの方から、「工場の方ですか?」って聞かれますからね(笑)。
でもこれからもじっくりと椅子を見ていきます。

隅から隅まで!

村澤さんに見つからない様に!!

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